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今月紹介する本~1月~

今月紹介する本

【バナナの魅力を100文字で伝えてください】を読んで

クイズです。

ある人気の八百屋さん。このお店では普通はあまり伝えない「あること」をお客さんに伝えているそうです。「あること」とはいったい何でしょうか?

 

答え。「今日のおすすめしない野菜や果物」を正直にお客さんに伝える。

 

この八百屋さんはただのお客さんのことを考えてそう伝えていると思いますが、実は「伝わる技術」が使われています。

ひとつは「ダメなものを伝えることで、良いものが引き立つ」という方法。「おすすめしない」ことを伝えることで、逆に「おすすめされたもの」の価値は高まります。これは、伝わる技術のひとつ「比較の法則」です。

2つ目の伝わる技術は、「信頼感」です。ダメなものを正直に伝えることで、お店の信頼感を高めています。正直に話す→信頼感が生まれる→信頼感のある人の言葉はスルスル入ってくる。ちょっとしたことですが、これだけで伝わり方は大きく変わり、また自信にもつながるはずです。

ちなみに、「伝える」ではなく、「伝わる」と書いてきましたが、この2つには、似ていますが主体が逆の言葉です。

「伝わる」は相手主体。「伝える」は自分主体。

 

【人は、伝えてもらわないとわからない。】

地道に仕事を頑張っているのに上司に伝わらない、何度言ってもわかってくれない、など。言語、非言語にかかわらずアピールしているのにかかわらず、相手に伝わらないという状況がある。それは伝え方に失敗しているため発生していることが少なからずあると思う。伝えるためには「伝わる構造」を理解し、「伝わる技術」を習得し実践することが大事である。

著書:バナナの魅力を100文字で伝えてください 著者:柿内尚文 より引用

 

今回は、柿内尚文さんの著書「バナナの魅力を100文字で伝えてください」を紹介させていただきました。家族や職場、日常でのコミュニケーションの際、伝えたいのに伝わらない場面というのはだれでも経験があると思います。この本では、自分を主語にして「伝える」のではなく、相手を主語にして「伝わる」ことを主眼においた考え方とその方法を紹介してくれています。

そもそも人に伝えることは難しいということ、この前提を理解したほうが、分かりあえる部分も多くなると思います。相手ベースで考えることで、分かりあえる部分(相手に興味を示す)を探していくことから、始めてみたいと感じた本でした。とても読みやすい本なので興味のある方はぜひご一読を。

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